がんに負けるな！免疫力を上げるポジティブ生活術

表紙の木久扇師匠とがんに負けるなというタイトルに木久扇師匠が喉頭がんだったことはテレビなどでよく目にしていたので闘病生活を語った本なのかなぁと思い手にとりました。読んでみると喉頭がんから生還した木久扇師匠だけでなく肝臓がんから復帰した吉野医師の話も載っていました。体験談だけでなく、笑いうこと、泣くこと、何かに熱中することがあるとストレスが消えて、免疫力がアップするということも書かれていたのが面白く、叔父が去年がんと診断されたんですが、多趣味でよく外に出ていて家族にはよく怒られていたんですがこの本プレゼントしようと思いました。私自身ががんや病気をもっているわけではないので著者の言っていることがすべてわかるわけではないですが気楽に読めるし、日頃の生活も見直そうと思える一冊で、医師と落語家という組み合わせが面白かったです。