読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ) pdfダウンロード
読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)
本, 松岡 正剛
{description
読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ) ダウンロード PDF 読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ) ダウンロード pdf 読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ) PDF ダウンロード Ebook gratuit 本 Japan (PDF, EPUB, KINDLE) Lire En Ligne 読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ) 本 par 松岡 正剛
ペーパーバック : 164 ページ
作者 : 松岡 正剛
出版社 : 中央公論新社 (2018/4/9)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4121506162
フォーマット : Paperback, Hardcover, Epub, PDF, Kindle
発行日 : 2018/4/9
平均的な顧客フィードバック : 4.6 5つ星のうち(17人の読者)
ファイル名 : 読む力-現代の羅針盤となる150冊-中公新書ラクレ.pdf (サーバー速度29.54 Mbps)
ファイルサイズ : 23.46 MB
著者 [PDF]から本タイトルをダウンロード-電子ブックをダウンロード
著者 [EPUB]からタイトルをダウンロード-電子ブックをダウンロード以下は、読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
作者 : 松岡 正剛
出版社 : 中央公論新社 (2018/4/9)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4121506162
フォーマット : Paperback, Hardcover, Epub, PDF, Kindle
発行日 : 2018/4/9
平均的な顧客フィードバック : 4.6 5つ星のうち(17人の読者)
ファイル名 : 読む力-現代の羅針盤となる150冊-中公新書ラクレ.pdf (サーバー速度29.54 Mbps)
ファイルサイズ : 23.46 MB
著者 [PDF]から本タイトルをダウンロード-電子ブックをダウンロード
著者 [EPUB]からタイトルをダウンロード-電子ブックをダウンロード以下は、読む力 - 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
当代きっての読書家であり知の巨人でもある二人による対談、そして東西の論壇130年を振り返り150冊を選ぶという主旨。「中央公論」が創刊130年ということが130年という制約となっている。「日本を見渡す48冊」、「海外を見渡す52冊」、「『通俗本』50冊」の計150冊はそれぞれ章末に出版社などの情報とともに紹介されているが、文中には関連する書籍にも言及されているので、トータルではさらに多くなっている。あくまで主観ではありながらも、「姜尚中も、うまくない」「島薗進さんとか、読んでいると本当に眠くなってくる」「日本の歴史や伝統を通俗化して伝承すべき神社本庁も、その作業をちゃんとやっていません」「極度に語学に特化している人間というのは、面白くありません」「英語学の研究者のような先生方は、面白くない人が少なくない」とズバズバっと斬ってしまうのは心地良ささえ感じる。巻末では現代の日本の知の衰退を憂いている。例えとして「「和民」や「北の家族」や「大戸屋」が増えて、かつては誰もが憧れたはずの「松本楼」だとか「龍土軒」だとか「精養軒」には行かない。ステータスに一度も触れないで、すべて終わってしまうような時代」になったという。そのうえで「ファラデーのように、大衆に専門知をどのように「読み聞かせて」いくのかに使命感を燃やす、真のポピュリストを育てていかないとまにあわない」と危機感を説く。リズミカルにまた知的刺激を受けつつ疾走感とともに読み進められ、手に取ってみたい本が次々と登場してくる。その結果、「ほしい物リスト」がどんどん増えていく。そしてやがては購入する結果になる。知的好奇心をくすぐられ嬉しいやら、はたまた懐具合との睨めっこ状態ともならん本書はまさに劇薬の一冊である。
0コメント